WEは「暮らしの今と畑の今をつなぐ」をコンセプトにしたサステナブル商品です。
the Art of Matcha のプロジェクトから派生し、和束茶と越前和紙のコラボレーション企画が実現しました。製茶工場の製造過程で発生する廃棄茶葉を丁寧に拾い集め、福井県越前市の伝統工芸士の手で越前和紙として生まれ変わりました。作り手の温かさを感じられる商品はモノであると同時に「ものがたり」です。和束茶と越前和紙の伝統をこれからもずっと残していきたいという想いがここに詰まっています。
「WE」はそれぞれの伝統産業に従事する作り手と今を生きる私たちがつながる象徴であり、和束町(Wazuka)と越前市(Echizen)の頭文字でもあります。WEの輪が大きく成長する世界を創造することが私の願い。
新しい循環の形であるWEが、再び生まれる命と伝統が未来へつながるきっかけになればと思います。
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Ivana Castellano(イヴァナ カステッラーノ)はクロアチア ザグレブ在住のイラストレーター、アーティスト。
アルゼンチンにもルーツを持つIvanaだから出せる色使いとデザインが大好きでわたし自身がずっとファンでした。そしていつの日か一緒に仕事ができればと想いを温めてきました。念願叶い、croačicaと和束町を想って描いてくれたイラストはどれも大切な宝物です。きっと優しく楽しい色使いが日本とクロアチアに虹をかけてくれることでしょう。
楽しいときはもっと楽しく、悲しいときも癒してくれる。そんな彼女の色に今日も感謝をしながら、色から広がる世界にみなさんを導くことができますように。
Kyoto WAZUKA(京都府相楽郡和束町)は京都府最大のお茶の主産地、宇治茶のふるさとです。鎌倉時代から800年以上も続くお茶づくりと香り高い品質は現代に受け継がれる日本の宝物です。
山あいに連なる茶畑、美しい景色と美味しいお茶が溢れる街をもっと知ってもらいたい。croačicaでは和束町で育ったお茶をご紹介しています。農薬を一滴も使わず大切に育てられた抹茶やほうじ茶パウダーは飲み物以上のお茶の楽しみが膨らんでいくことでしょう。そして、和束町の風や香りを世界中に伝えることが願いです。
京都に生まれ育ったわたしが自信を持ってお届けする「ほんまもん」でひとやすみいただけると嬉しいです。
*不定期でcroačicaオリジナルのWAZUKA缶の販売をしています。SNS等でお知らせします。
つくる人
つなぐ人
表現する人
それぞれの役目が交わるストーリーを重ね、お茶を楽しむひととき
和束町のお茶を贅沢に楽しむワークショップを開催しています。
詳しくはメールにてお問い合わせください。
boya(ボヤ=クロアチア語で「色」)は平らな形が魅力のパステルです。クロアチア人デザイナーMaja Mesić(マヤ
メシッチ)により2009年ザグレブで誕生。今もわたしたちのクリエイティブで刺激的な活動に寄り添っています。
レッドドットデザイン賞を受賞するなど、デザイン界にも自由な発想と好奇心を投げかけてくれたboyaはクロアチアでも大人気のアイテムです。
boyaがあるだけで暮らしの中でアートを楽しむ可能性と創造力がもっと膨らみ、豊かな時間が流れてくれることでしょう。
息子もboyaを握って成長しました。お気に入りの色をひとつ、ポケットに入れて出かけた幼い日を思い出します。
アートがそばにある暮らしを、もっと身近に感じてほしい。
その時間がかけがえのない幸福なひとときでありますように。大切な人と未来を描いて欲しいです。
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ザグレブの旧市街に佇むkoza(コザ)はZoričić(ゾリチッチ)家の愛情溢れる皮バックのショップです。koža(コジャ)はクロアチア語で革、kozaは山羊を意味します。革ではなく山羊を店名にした遊び心と感性が大好きです。
細く上質な革ストラップが印象的なハンドバックは、家族で分担して丁寧に作り上げています。見ているだけで元気になれるカラーバリエーションの魅力に惹かれ、つい毎年増えてしまうわたしのお気に入りアイテムでもあります。
カジュアルもドレスアップにも馴染むデザインは機能性にも優れ、使い勝手がいいことも楽しさのひとつ。
くるくる丸めて収納したり、どこでも持ち運びができる手軽さは、ちょっとそこまでのお出かけから海外旅行にもぴったり。ストラップを好みの長さ合わせ調整すればハンドバックからショルダーまで自由自在に変身します。
アクセサリーを選ぶように毎日kozaを使っていただきたいです。
croačicaでは「lile」と刻印されたZoričićお母さんのデザインを中心にご紹介しています。
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